[セレナード 第二話より]


壊れそうな木の扉の前に置いてあったのは、赤い薔薇の花束。
深みのある赤は、素人目にも分かるほど、一級品のものだった。
50本程、あるだろうか。ツナは呆然と、花束を見る。

(なんなんだ…これ…)

しゃがみこみ、花束を手に取ると、一枚のメッセージカードがひらり、と落ちた。



『昨夜は迷惑をかけてしまって、申し訳ない。
どうやら私は、君の素敵な夜を台無しにしてしまったようだ。
許して欲しい。 この花束は、君に捧げよう』



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ヒギャー!!寺田アヤ様から、こんなにも素敵なイラストを頂いてしまいました。
え え どうしよう !!美麗すぎて 美麗すぎて!私の悶絶ぶりをわかっていただけるでしょうか…!
拍手で連載しているディノツナパラレルの場面を描いてくださいました。
もう この本当に綺麗すぎるイラストの中に、窓に映るツナだとかの細かな部分を見ていただきたい…!
全てが細やかで繊細で、全てが美麗。そして窓の外の風景は私が頭で思い描いていた、モルス通り離れのツナの家付近と、まさにぴったり!

このような素敵すぎるイラストを頂いて、本当に幸せです><
つ、ツナかわいい…!かわいい なかにも 色気が…!<MOE

寺田さん、本当にありがとうございました!ジュテーム!vv






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